高血圧の薬を服用する上での注意点

高血圧の薬を服用する上での注意点

病院から処方してもらった高血圧の薬は正しく飲まなければ意味がありません。正しい飲み方をしてこそ、高い効果を得られるのです。薬を服用する期間も長期に渡るものが多いので、薬による副作用についても充分考慮しなければなりません。

 

高血圧の薬を飲めばすぐに血圧が下がるとは考えない方がよいです。徐々に血圧をコントロールできるようにしていくものです。従って、服用する帰還も長くなってしまうというわけです。高血圧の薬は大きく分類すると7つに分けることができます。

 

1つめはカルシウム拮抗薬です。日本では最も多く処方されているのではないでしょうか。カルシウムは血管を収縮させてしまう要因なのですが、そのカルシウムを抑制してくれます。

 

2つめはアンジオテンシンU受容体拮抗薬です。先程のカルシウム拮抗薬の次に日本多く処方されています。アンジオテンシンUは高血圧の要因の1つですが、それを抑制してくれます。

 

3つめはアンジオテンシン変換酵素阻害薬です。高血圧の要因であるアンジオテンシンUが組成されないようにしてくれます。

 

4つめは降圧利尿薬です。この薬を服用すると尿の量が増えてきます。

 

5つめはβ遮断薬です。自律神経系のβ作用を押さえてくれます。これにより、心臓の心拍数が減り、交感神経も押さえられます。

 

6つめはα遮断薬です。自律神経系でもあるのアルファ作用を抑えてくれる薬です。血管の拡張を促します。

 

7つめは合剤です。2つの種類の降圧剤を1つに合体しています。一度に服用できるので、うっかり飲むのを忘れたり、といったことがなくなります。

 

これらの薬を服用する際にはいくつか注意しなければならない点があります。高血圧の薬は一時的なものではなく、一生涯服用する可能性もある薬です。時間をかけて服用していれば、思いもかけないことが起きてしまうこともあるのです。そうなった場合、自分で判断するのではなく、すぐに病院へ行き医師に相談するようにしましょう。

 

また、血圧が下がってきたからといって、自分で勝手に服用を止めないようにしましょう。再び血圧が上がってしまう危険性があります。そうやって血圧の上下変動を繰り返すことにより、血管が傷ついてしまうこともあります。

 

飲むのをうっかり忘れてしまったからといって、もまとめて飲むようなことはやめましょう。まとめて飲んでしまうと、一度の基準量が増えてしまいます。それは危険なことなのです。